令和6年 第150回記念公演 都をどり【祇園甲部歌舞練場】
「都をどりは、ヨーイヤサー」を、前回聞いたのは40年は前だ。
一挙手一動作、立ち居振る舞い、装束、髪型、舞台装置など勉強と思って見ていた。
宮川町京おどり 上七軒北野をどり 先斗町鴨川をどり
いろいろあるけど、違いもある。
その昔見た舞妓さんたちは、最古参か、引退されているころだろう。
年月の流れを再確認したひととき。
お茶席で頂く団子皿は、選ぶことが出来ず、持ち帰れるのだが、大昔に何枚かもらったものも、今回のも何故か私が持ち帰るのは青色ばかりなのはどうしてだろう。
このお皿の意匠は三代らしいが、現在も清水六兵衛の元、「六兵衛釜」で毎年焼かれているらしい。
そういえば、京都国立近代美術館「生誕100年 清水九兵衞/六兵衞(七代)」に行き、
彫刻作品のときは「九兵衞」ということで、同一人物だということを知り、なにげに驚いた。(当代は八代)
もとい
建物が新しくなったが、昔の雰囲気を残したままだったので、そんなに違和感はなかった。
お隣に帝国ホテルが建つのかぁ、と工事中の壁を見上げつつ
お気に入りの店 2軒に寄り道し、鮎の塩焼き、飛竜頭を買って帰宅。