アナと雪の女王 劇団四季

アナと雪の女王-劇団四季 3歳児入場可能というのを見て 3歳4ヶ月児の孫と初観劇。2階最前列は見やすかったが、

お気に入りの演目、知ってる話で、知ってる曲といえども、

今までに行ったのは、赤ちゃんOKのクラシックコンサートや、おかあさんといっしょの子ども向けだと一緒に大きな声を出そうというタイプのもので、

途中で声を出したらダメ、拍手もだめ、言いたいことは後で・・・というのは初めて。

騒いだら、泣いたら別室行きを覚悟の観劇は、周りに気を遣わねばならず、なかなか冷や汗ものでした。

大昔、この子の母(娘)がこの歳の頃、能楽のお稽古を始めだした頃だったろうか。初舞台はもう少し後だったが、普段子どもは客席に入れないが、出演者で申合(舞台稽古)の時などは、見所(客席)に入る事もあった。

しかし、彼女たちは、例外なく、常に、ほぼすぐに寝てしまい、声を出して演者に迷惑をかけたことはない。いわゆる観劇ではないので、比べるののはおかしいが。能楽以外の観劇経験はない。
四季ミュージカルを一度は見せたいと、必死にせっせと貯金してやっと小学校の時に連れて行ったのが最初で、その後は各自が働いて稼ぐようになってからだったなぁ。

今回、同道した3歳児は、しゃべるしゃべる、うたううたう。わけわかんなくても、とんちんかんでも、創造?想像?どこで覚えるのか、しゃべりうたうことに躊躇がない。

3歳の経験など、きっとすっかり忘れ去るだろう。楽しい思い出が元気の礎になることを祈る。

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