展示の形態をどうするかは、かなり悩むところだ。
先年グループ展ではマット額装にしたが、アルミ複合板がいいかもと考えを変えた。
フレームや額縁がないと写真に集中できるのでは?と思った。
また、てかりがないのも気に入った。
見本を2社に発注してみた。
データ入稿の一社と、作品送付の一社である。
作品送付した方は、写真のふちもあわせてフォトアクリルにしてもらった。
これは失敗。写真のふちの色が、たとえ白壁でも、白の色が違って違和感を感じる。
データ送付の方は、カラーキャリブレーションや相手との意思疎通さえきちんと出来て、刷り直しを厭わなければ大丈夫。
自分でこだわりぬいて出力した作品を、そのままアクリル加工してくれる所に決定。
作品を持ち込み、担当者と相談の上、発注した。
アルミゲタの厚みは10mm