鑑賞Log 林智子 個展「そして、世界は泥である」 2024.05.06 2024.05.16 京都芸術センター ギャラリー北・南 大きな部屋に形のない泥、いったい どういう展示なんだろうか。矢印のまま進んだ。途中の廊下部分は、皆目見当もつかず、最後は出口さえわからず係員の方に尋ねた。 世界は、形あるものでなく、混じり合った泥かもしれない。 考えて見るものでなく、感じて歩く鑑賞法なのだろう。 一人だと闇の中でも居られるが、複数人いるとアウトだなと思った。 Post Share 「撮らなくてはならない、撮りたいもの」阿波根昌鴻さんの個展についての論評 前の記事 KG+片岡俊 Shun Kataoka 次の記事