林智子 個展「そして、世界は泥である」

京都芸術センター ギャラリー北・南

大きな部屋に形のない泥、いったい どういう展示なんだろうか。矢印のまま進んだ。途中の廊下部分は、皆目見当もつかず、最後は出口さえわからず係員の方に尋ねた。

世界は、形あるものでなく、混じり合った泥かもしれない。

考えて見るものでなく、感じて歩く鑑賞法なのだろう。

一人だと闇の中でも居られるが、複数人いるとアウトだなと思った。

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